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OLIF(*XLIF)
低侵襲脊椎固定術
前方後方同時固定術
近年、脊椎固定術の低侵襲化が進んでおり、本術式はその中でも国内外において最新の低侵襲脊椎固定術と言われております。本術式の特徴は、側腹部から椎間板にアプローチするため、骨を切除して神経を露出する必要がなく、また後方椎体間固定術に比較して椎間の安定化に有利に働く、より大きなインプラントを椎間に設置できることが可能な点です。これにより骨や靭帯を切除することなく、間接的に神経の除圧を行う事が可能となります。
ただし、本術式に関しては厳格に施設基準が定められており、一定の基準を満たす施設でのみ手術治療が受けられます。当センターは、この施設基準を満たしており、徹底したトレーニングを受けた脊椎外科指導医が執刀を担当し、既に多数の良好な実績を有しております。
*XLIFに関しては現在準備中です。現在は行っておりませんが今後行う予定の術式となります。
手術時間 約2−3時間
入院期間 約1−2週間
【OLIF手術イメージ動画】
【XLIF手術イメージ動画】
XLIFに関しては現在当院では行っておりません。
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