top of page

椎間板内酵素注入療法
(ヘルニコア)

 椎間板とは背骨を構成している椎骨と椎骨の間にあり、背骨の支持性や、クッション性を担う組織です。腰椎椎間板ヘルニアとは、この椎間板の中心部に位置する髄核という水分を多く含む組織が飛び出し、神経を圧迫して痛みやしびれの症状が出る疾患です。本術式は、椎間板の髄核内にコンドリアーゼという酵素を直接注射し、髄核を構成する保水成分を適度に分解することで椎間板の内圧を低下させ、結果的に神経への圧迫が軽減され症状が和らぐという仕組みの、新しい腰椎椎間板ヘルニアの治療法です。

 

手術時間 約30分

入院期間 2日(1泊2日)

image002_edited_edited.jpg
image001_edited.jpg

「ヘルニコアの治療を受けられる方へ」のパンフレットは

​→こちら

bottom of page